ネットワークを勉強するなら マスタリングTCP/IP がおすすめです
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popclipはmacユーザであれば入れておけ.というアプリですが,ちょっとした改造が可能なのでご紹介です.
自作Extensionの作り方(カスタマイズ)
popclipのエクステンションは「.popclipextz」という拡張子になっています.
これに「.zip」を付けてzipファイルとして認識させて解凍します.
そうすると「.popclipext」になったファイルが出来上がります.これの右クリックから「パッケージの内容を表示」を選択すると,構成ファイルが参照可能となります.
ここでは,簡単なカスタマイズを行うため,私は「Remove Spaces」をダウンロードしてカスタマイズして見ました.
windowsのパスをmacのパスに変換
普段macを愛用していますが,まわりはwindowsだらけ.そのためファイル共有もwindowsのファイルパスでやり取りされているので,変換が面倒.
ということで「path to mac」を作って見ます.
Config.plist
Config.plistにカスタマイズするエクステンションの情報を記載します.
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Extension Description</key>
<string>path to mac</string>
<key>Extension Identifier</key>
<string>com.smithlabo.popclip.extension.pathtomac</string>
<key>Extension Image File</key>
<string>mac.png</string>
<key>Extension Name</key>
<string>path to mac</string>
</dict>
</plist>
ここで指定した,mac.pngをかっこいい感じのものを探して同じ階層に入れておきます.
Config.json
次に,実行する内容をconfig.jsonに記載します.
{
"identifier": "com.smithlabo.popclip.extension.pathtomac",
"name": "path to mac",
"icon": "mac.png",
"javascript": "popclip.copyText(popclip.input.text.replace(/+$/g, '').replace(/\"/g, '').replace(/“/g, '').replace(/”/g, '').replace(/\\\\IPやホスト名など/g, 'Volumes').replace(/\\\\/g, '/'))",
"description": "path to mac"
}
「IPやホスト名など」をご自分の環境に修正して下さい.
また,前提としてmacでsmbファイルをマウントしているのが条件となります.「smb://IPやホスト名など」
インストール
これだけで完了です.
「.popclipext」のままのファイルで大丈夫かと思いますので,ダブルクリックでインストールします.
こんな感じ
元のパス
\\file-server\share\01_aaa\02_bbb
これをこんな感じで選択して,path to macを選択
こんな感じで変換してくれます.便利.
//file-server/share/01_aaa/02_bbb
もちろん,反対方向も. path to win
{
"identifier": "com.smithlabo.popclip.extension.pathtowin",
"name": "path to win",
"icon": "win.png",
"javascript": "popclip.copyText(popclip.input.text.replace(/+$/g, '').replace(/\"/g, '').replace(/“/g, '').replace(/”/g, '').replace(/Volumes/g, '\\\\IPやホスト名など').replace(/\\//g, '\\\\'))",
"description": "path to win"
}
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